お金について、あなたは小さい頃から付き合いがあるのでよく知っていることと思いますが、果たしてどこまで知っていますか？
お金の材質は、紙または銅などの金属（例外としてプラスチック製のオーストラリア紙幣？もあります）
では、ここではお金を紙幣だとして、何でそのたかが紙に世界中の人々が価値を感じているんでしょうか？
考えてみたことがありますか？
貨幣経済の始まりと現代の金融に関して、アニメでとっても詳しく解説してくれるビデオがあります
Money as debt というアニメですが、日本語にすると「借金としてのお金」
つまりお金は借金から生み出されていると言うことです
以下の、絵をクリックするとビデオが始まります
約50分間です
Money as debt(日本語字幕版）
紙幣は負債の借用書だと言われているのが理解できたと思います。
そして、日本円が日本政府発行ではなく民間銀行である日本銀行が発行して日本政府が買い取る仕組みになっていて、それが政府の借金と言うかたちで計上されていることも
へんな話だと思いませんか？
別に疑問を感じない人はそれはそれで幸せだと思います。
ところでアメリカの紙幣には正直にそのことが書かれているんですよ
気付いてました？
左側の真ん中よりちょっと下辺りに以下のように書いてあります
this note is legal tender for all debts, public and private
この紙幣はすべての（公的、個人的なものをひっくるめた）借金のための法定通貨です
さらに意訳すると
「この紙幣はすべての人がした借金の借用証書です」
といったところでしょうか
もし和訳が違っていたらご指摘ください
つまり、
お金（紙幣）とは政府がした借金の借用証書だったんです
中央銀行って良い商売ですね！
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