今日の話は常識的でない変な話です。

実は、有名なマーフィーの法則の本を読んで実験が成功したことがあります。

読んだ本はジョセフマーフィー博士著「眠りながら巨富を得る」です。
最初はもちろん半信半疑だし、うまく行ったら儲けものと思っての実験です。
結果は驚くべきものでした

その時私は深刻な状況に置かれていました。
P社でマーケティングの仕事をしていたのですが、マーケティング部のチームは僕を入れて五人

リーダー格のK(名古屋勤務)、副リーダー格のI(横浜勤務)、Kが引き抜いたN(横浜勤務)、社長が連れてきたB(大阪勤務)、M(横浜勤務)と私(横浜勤務)です。

そのころ私は社長に気に入られていたようで、お金をかけてドイツ、米国勤務を長期にさせてもらえるチャンスを与えられそうでした。
社長室に呼ばれてそのことを告げられた時は、感謝の気持ちでいっぱいでした。
しかし、この話は後日どうゆうわけか流れてしまいます。
入って間もない頃だし、社長にそんな優遇をされることがKは許せないようでした。

最初はKは優しく接してくれました。
しかし段々と私の環境は変わってきました
横浜勤務のMはある日突然、チームから外れて他所の部署に行きました。
(後日、KとIとNがMを辞めさせたことを知りました)

M以外は、他の部署からは表面的には尊重されている風でしたが内実は嫌われ者なのです

Mが居なくなった後、私への風当たりはきつくなってきます。
達成不可能な目標設定を強要させられ、達成できないときはもちろん責められ
アイデアを出してもボツにされ、社長と直接話したりしてそれが伝わると「何で直接上司のおれを飛び越えて社長に直接話すんだ!」と文句を言われ
IやNやBには社長に評判を落とすようなことを言われて...

会議や飲み会の席では、嫌みを言われて...
挙句の果てには他部署にもネガティブキャンペーンをされる始末でした。

四面楚歌となったマーケティング部の中で、精神的に疲れ
精神的なタフさを自負する私がある日、突然胃の痛みを感じて、医者に行ったら「胃潰瘍」と診断されました。

胃潰瘍なんて生まれて初めてなりました...

その時は、株を買ったら下がり、売ったら上がるそんな風に運からも見放されていました。

マーフィーの法則を実践したのはこんな状況のときです。

知らない人に、マーフィーの法則を簡単に説明すると
寝る直前と起きた直後、脳がぼーっとしているとき、潜在意識にメッセージを送ると願いがかなうという理論です。
このときには潜在意識への扉が開いて、脳に命令したことがかないやすくなるのです。

なかなかボーっとしているときに行動するのは難しいんですけど真剣でした

困った上司を目の前から消す他の例から、マーフィー博士の困った上司を消すための処方内容は以下です:

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「彼らのことすべてを神の精神は知っています
彼らは本来いるべきところにいて、自分たちの好きなことをし、神の手によって幸福で、神の手によって繁栄せしめられています。
私は彼らを解放して自由にしてやります。
そして彼らの誰かが、何か消極的なことを言うのを聞いたらいつでも私はただちに、「神はあなたを愛し、あなたの面倒を見てくれます」と断言します。」
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この言葉を就寝直前、起床後すぐに唱えることを習慣にしました。

その結果、KとIが10日後に部署移動になったのです。
そうですKはもう私の上司ではなくなったのです

あまりにも早い結果に驚くとともに、マーフィーの法則に確信を持つことができましたので、次はお金を求めるために唱句を唱え始めるようにしたんですが

なぜかお金儲けはうまく行きません (涙)

株でも損してばっかだし...
給料が上がるわけでもないし

やはり困り方が足りないと真剣さが出ないんでしょうか
実はお金に困ってない!?

でも、目の前から困ったやつが居なくなっただけでもとにかく喜ばなくちゃいけませんね

そんなマーフィーの法則ですが、後になんてもったいないことをしてしまったんだ大きな後悔をします。
それは、運の法則を、後日出会った田村孝さんから教えてもらって知ったときからです。

ゼロの法則を知ってKやIの存在価値を改めて再認識できたのです

人間関係に悩むこともなくなりしばらくが過ぎた頃
田村孝さんのHPでプラスマイナスゼロの法則を知り
意図的に運を発生させたりすることができることを知りました

運を意図的に発生させるなんてそんなバカな!と思う人も多いでしょう その気持ちはわかります

でも、何で彼ら(自分にとって厄介な人”マイナス”)が僕の目の前に現れたかよく理解できました
僕は大金持ちになることを常に願っていたため、大きなマイナスが来たことは、願望を実現させようと天が与えてくれたチャンスだと理解したのです
この法則は簡単に言うと、マイナス事象が起こったら、プラス思考する
プラスの事象が起こったら、マイナス思考する
するとプラスとマイナスを掛け合わせてゼロになったときに運(エネルギー)が発生するというものです
マイナスがないと運命を大きく飛躍させることができないのです

大きな運を発生させるためには、大きなマイナス事象が必要だと知ったのです
僕が大金持ちになりたいと願ったため、大きなマイナスがやってきたと考えています
本来なら感謝しなければならないところをマーフィーの法則を使って消してしまいました
本当にもったいないことをしてしまったと気付いたのです

この法則を知ってから、人間関係に関してはマーフィーの法則を使うのをやめました
運を発生させるチャンスを利用できなくなるからです
今では、嫌がらせを受ければ大喜びするようになっています

そして運もどんどん向上して、いろいろな有益な人物との出会いを経験し、今まさに経済的自由の一歩手前まで来ています(傍から見るとそう思えないかも知れませんが僕は確信しています)
周囲の付き合う人物も大きく変わってきました、本当に感謝なことです
もちろん今も嫌な人もいますし嫌なことをされたりもしますよ

どんなに人間関係構築が上手な人でも世の中の1/3には嫌われるようです
しかし、今は嫌われても、嫌な目にあってもこちらの受け留め方が違うのです
彼らは僕の運を向上させるために、こちらに運を吸い取らせてもらうため必要なありがたい存在なのだと気付きました

孟子は「天のまさに、大任をこの人に降さんとするや、必ずまずその心志を苦しめ、その筋骨を労せしめ、その体膚を餓えしめ、その身を空乏にし、行なうところ、そのなさんとする所に払乱せしむ」と仰っており、長い歴史を生き残ってきたこれらの言葉は真実を語っています

この言葉たちの意味するところなんですが
もしあなたが、大きな志や欲求を持つと必ず試練(マイナス)がやってきますがそれを嫌がったり逃げるのではなく受け留める勇気を持ってください

つくづく思いますが、悩みは天からの贈り物なんです。
多くの人にそのことを気付いて欲しいと思っています。

あなたの幸福と豊かさが現実世界に実現することを願います
そして、是非とも多くを学び、困難を克服し物心共に成功してもらって若い前途のある人達に教える立場となっていって欲しいと願っています

手っ取り早く潜在意識の効果を知りたい人には「眠りながら巨富を得る」はオススメです。
本当にびっくりしますよ。

 

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眠りながら巨富を得る(マーフィーの法則)実験

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