歴代私の愛車たちの紹介 乗用車編

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1972年型 フォルクスワーゲン1302 

買った当時、既に25年落ちでした
共同出資でサニー310を買った事はありましたが、個人では始めての車購入です。

高校生当時大ヒットした映画、フットルースで主人公のケビンベーコンが乗っていたやつと同じ
色は黄色でいわゆる秋篠宮様仕様!

変速は3速オートマチックでした。
オートマチックというよりも、ギヤチェンジは必要なため、昔ながらの「ノークラ」という言葉の方がしっくりくるスポルトマチックと呼ばれていたミッションでした。

ワーゲンには小さい頃から一度は乗ってみたかったのです!

数々の伝説をもつビートルですが、それを列挙すると、

密閉性が高いので水に浮く
  >お台場がまだただの埋立地でビルなんかが無かったときに、道が冠水していたことがありました。
    この伝説を信じて、突撃しました
    エンジンが止まらないようにアクセルを吹かしてなんとか渡り切りましたが、フロアが浸水してびしょびしょになってしまいました。
    ゴム類が20年以上経って腐ってしまっていたようです汗

荒地に強い
  >エンジンがシンプルで振動に強く、多少のオフロードは大丈夫との伝説を信じて、雪道に挑戦
   無謀にもチェーンを持たずに出発しました。
   結果....
   リアエンジンなのでフロントが軽くコントロール不能に陥りました、駆動輪に重量がかかっているから何とか走るものの、ハンドルはまったく聞かない状態(汗

   良かった点
    女の子が乗りたがる(ような気がした)
    旧車外車だけどパーツが豊富で安い
    シンプルだから壊れない、直しやすい
    三角窓が涼しい
    右ハンドル
    欠点を補う魅力

   欠点(欠点を上げるときりがないけど...)
    車内がガソリン臭い、特にリアシート 今まで友達のも含め三台が全部リアがガソリン臭いので古いビートル特有の症状
    燃費が意外に良くない(7kmリッターくらい)
    プラグ交換が難しい(水平対抗4気筒は狭くて手が入りづらい)
    

 この車は、ファミリアをもらった時に、友人の知り合いにファミリアの名変作業を条件に無償提供しました。
 その人に渡ってすぐに、ブレーキが壊れました(汗
 運が良いのを発揮



日産フェアレディZ 2by2Tバー Z31 昭和59年型

いつかは、サンルーフ付きに乗りたいと思っていた私に朗報が届きました。
友達がZをくれると言うのです。

ちょうどシビックの車検が切れる頃で次の車はどうしようかなっと思っていた頃です。

当時でもすでに低年式車でしたが「腐っても鯛」
日本の誇る高級スポーツカーフェアレディZです。
ただというのもなんなので、5万円受け取ってもらいました。

色は白、スーパーカー時代を引きずるデザインのセミリトラクタブルライト
5速ミッション、一応4人乗り FR駆動でターボ付きV型エンジン
しかも! 屋根が開く!

その当時の私の理想を満たしていました。

この車から私の所有する車としては初のパワーウィンドウ装備となりました

アクセルを踏み込むとタービンが回り、加速する!
気分の上では、マッドマックスの黒いV8インターセプターです。

もちろん今時当たり前ですが、シビックと違ってエアコンもガンガンに効きますので夏のドライブも大丈夫。

屋根が開くようにはなりましたがあまり開けて走ることはありませんでした。
理由はめんどくさいからです....

Tバールーフを取ってトランクに仕舞うのに急いでやっても10分くらいかかりますし、手も汚れます。
自然にやらなくなってしまいましたが、Tバールーフの内張りを取って星空を眺めるのはなかなか良い感じでした。

リヤシートは想像していたよりも広くて、友達のRX7やポルシェ911より座り心地も良いものでした。
911のリヤシートに座った時は、体を曲げながら無理な姿勢を強いられましたが、Zのリヤシートは普通に座れるのです。

スポーツカーとはいえ重い車重と、足回りのバランスがめちゃくちゃでまったく取れていなかったので峠を走るのには向いていない車でしたが、乗っていて楽しいと思っていました。

その後、友達のユーノスロードスターを運転する機会があり、峠とダートでコーナリングを試してみたときに本当の意味でZ31はスポーツカーとは言えないものだったことに気付かされました。
もちろん運動性の劣る2by2のうえ、3000cc用のボディに国内仕様の2000ccが積んであるんだから仕方ないのかもしれませんけど。

峠で遊びたいなら小排気量軽量スポーツカーの方が良いようです。

ホンダシビック23L 昭和59年型

この車は、友達が格安の車を探してくれたもの、車検が一年半もあって10万円ん以下で購入できました。
車検切れまで乗るつもりで最初から一時的と割り切って買いました。
エアコンがガス抜けしていたので、動作せず
またもやエアコンなしのフォルクスワーゲン時代に戻ってしまいました!

性能に関してはふつうの車過ぎて特筆すべきものはないようですが、2ドアのくせにリヤシートが広いというすばらしい特性を持っていました。

さすがにエンジンはホンダだけあって燃費は13キロくらいは走りました。(エアコンが使えないというのも燃費を伸ばすのに貢献したようです)

さすがに日本の夏はエアコン無しじゃつらいかったのですが、本体価格を考えると直して乗るのもどうかと思ったので我慢していました。



マツダファミリア1500XG 昭和62年型



親戚が乗らなくなったので、くれるというのでそれまでデザインは気に入っていたけど、その他の部分で不都合を感じていたフォルクスワーゲンを手放して、こちらに乗ることにしました。
ちなみに色は茶色メタリック

形は平凡で、したがフォルクスワーゲンからの乗り換えでしたので国産車では当たり前のことが感動でした!

一番目はなんといっても、エアコンが使えて夏でも涼しい(重要度高)
遠くに行っても帰ってこれない心配が少ない(重要度高)
シートがリクライニングして寝れる
燃費が良くリッターあたり9〜10キロくらい走ってくれる
高速道路も安全に100キロ巡航で走れる
車内がガソリン臭くなくて冬に窓を閉めて乗れる!(重要度高)

当たり前といっちゃそれまでなんですが、これらは本当にありがたいものです。

この車は酔っ払いに追突されて廃車になってしまいました。
保険屋も古い車だからと渋るので次の車の予算も少なく友達を頼って探してもらうことになりました。

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